一般住宅建設

松林工業の健康・安全なエコ住宅

安心して安全に、そして健康に暮らせる家づくり【松林工業の考える住宅設計】

住宅の設計は利用する方の人生設計とともに進めていく必要があります。

新婚夫婦が今を楽しむためだけではなく、子供ができて子供を育てる期間、子供たちが独り立ちした後の夫婦で生活する期間、そして孫ができて遊び聞きたくなる空間。

これらの人生設計を共に考えることが、家づくりの根底にあると考えます。

子育て期間中は、安心・安全な住まいであると共に、家族が楽しく団欒できる空間設計を考え、子供たちがそれぞれの部屋が欲しくなってくる時期にはしっかりと対応できる様な間取りなどを、お客様と共に理想を形にしていくお手伝いをすることが設計者の役割です。

住宅は人生の最大の買い物の一つです。
単にエコ住宅であるとか、ローコストであるとかそういったものだけでなく、一生過ごせる住まいを一緒に考えていきましょう!

  • 高耐久性の高品位住宅
  • 防犯対策
  • 省エネ、エコ対策

防犯対策

三重県内でも犯罪の増加と凶悪化が目立つ今日、住まいの防犯対策は他人事ではなくなってきました。いかにして大切な家族を犯罪から守るかが重要なテーマとなっています。
できる限り、プランニングの段階で防犯対策を盛り込めるようにすることが、住宅を考える場合に重要な過大となります。

住まいの防犯を考える場合、下記の項目について考えてみましょう。

周囲からの見通しの確保

土地の形状や周りの環境にもより異なりますが、住宅の周囲からの見通しを確保できるよう計画ましょう。
通りからの死角が多かったり、玄関ドアや窓が見えなければ見えないほど防犯性が低くなります。

敷地内や建物周囲の照明と監視を考慮

玄関や外構まわりに照明を付けることで、防犯の抑止力としての効果が高いといわれています。
人感センサーライトなどの威嚇設備や防犯カメラなどの監視システム、また通報設備を設置する検討をお勧めします。

建物周囲からの侵入を防ぐ工夫

2階やベランダに上がるために利用される足場なるための物や手段を予めなくすが大切です。
電柱や樹木、エアコンの室外機、物置やカーポートなども侵入の経路になってしまいます。

玄関ドアと鍵、インターフォン

全国的にもピッキング、カム送り開錠やサムターン回しなどの鍵破り被害が急速に拡大しています。
より防犯効果が高いものを選び最低でも二重ロックにしましょう。またカメラ付のインターフォンを設置すれば事前に来訪者の確認ができます。

窓ガラス

空き巣の侵入は窓からの侵入がもっとも多く、現在は窓の施錠も二重ロックが基本です。また、防犯向けの合わせガラスなどより防犯性の高い物を選ぶのもお忘れなく!

省エネ・エコ住宅

省エネ住宅とは、一般住宅で毎日の生活に使用される暖冷房や給湯、その他の家電製品などの消費エネルギーを少なくするように設計された住宅を指します。
消費エネルギーを少なくするには、ある程度の不便さが伴うのではないかと誤解されがちですが、省エネ住宅では、自然エネルギーを効果的に利用する事により、今まで以上の快適さを実現しています。

しかも、今なら国土交通省が薦める省エネ住宅を新築するかリフォームすることによって、お得なポイントがもらえます。

省エネ住宅・エコ住宅のメリット

近年、「省エネ住宅」が注目を集めていますが、一般住宅に比べ省エネ住宅には、どのようなメリットがあるのでしょう。ここでは省エネ住宅のメリットをご案内いたします。

家の中の温度差が小さい

省エネ住宅では、屋根や壁、床などに断熱材が使用することはもちろん、窓ガラスやサッシ、玄関ドアや室内ドアなど断熱効果の高い顕在が使用されており、熱伝導を少なくする工夫がなされています。また、気密性にもすぐれているので、一度暖めたり冷やしたりすることで、室内温度を一定に保ちやすくなります。また外気の熱さや寒さなどの気温の変化の影響を最小限に抑える事ができます。
そのため、家の中の上下の温度差や各部屋の温度差、季節による温度差が小さいというのが、メリットのひとつにあげられます。

空気がきれい

最近の省エネ住宅では、室内の空気の汚れを効率よく排出する計画換気システムが採用されていますので、いつでも室内の空気がきれいです。

冷暖房費があまりかからない

気密性が高く、寒い冬も暑い夏も、外気の影響を受けにくいので、冷暖房費があまりかかません。

健康にいい

各部屋の温度差が少なく、空気もクリーンなため、健康にも良い影響を与えます。

遮音性が高い

家全体の気密性が高いと言うことは、外からの騒音を低減することにも繋がります。また、家の中の音も外へ漏れにくくなっており、優れた遮音性が特徴となっています。

耐久性が高い

省エネ住宅は、高気密、高断熱のため、結露が発生しにくく、構造部剤の腐食も抑えられるため、家全体の耐久性が高いのが、メリットのひとつです。
また、耐震性、耐風性も高く、地震や台風にも強いので安心して長く暮らす事ができます。

自然エネルギーの利用

自然エネルギーは二酸化炭素を発生せず、クリーンで環境に優しいエネルギーとして注目を集めています。その自然エネルギーを住まいに取り入れたのが省エネ住宅と言えます。
省エネ住宅に利用されている自然エネルギーは主に太陽光エネルギーと地熱エネルギーがあります。

太陽エネルギー

住宅に利用されている太陽光発電システムは、屋根に太陽電池モジュールを設置し直接電気に変換する方式が取られています。太陽光発電で電気が足らない場合は、通常どおり電力会社から供給し、余った電気は、電力会社に売る事が可能です。
また、屋根に集めた太陽の熱エネルギーで温水を作り、お風呂や給湯に使用する「太陽熱温水器」も自然エネルギーの利用として注目されています。

地熱エネルギー

地熱を利用して、室内を暖めたり、冷やしたりします。地中の熱は、年中安定した温度を保っているので、太陽光発電のように天気に左右されない自然エネルギーとして、省エネ住宅に取り入れられています。

その他の自然エネルギー

他にも風車の回転をエネルギーに変える風力エネルギーや、水の力を利用する水力エネルギーなど、省エネ住宅に導入可能な自然エネルギーの開発が進められています。

省エネ住宅の建材

屋根

省エネ住宅の屋根では、夏涼しく、冬は暖かく過ごすための独特の配慮がなされています。屋根材にステンレスやアルミ、耐候性鋼板などの金属を使用する事により、強い日射を反射できるような工夫がなされています。 さらに断熱塗料や銀色白色塗装などで、断熱効果をよりいっそう高めることも可能です。
また、屋内の温度を上げないためには、屋根裏の換気も重要です。屋根裏は、気温の高い時には熱気がこもってしまうため、屋根裏に大きめの換気孔を数ヶ所設けたり、熱交換方式の換気システムを設置し、気温の高い時は常時作動させておいて熱気を排出するというのも一つの方法です。

このように断熱効果を高めることにより、夏の暑さ対策の他、冬の冷たい外気が屋内に伝わることも防いだり、室内の暖かい空気が外に逃げるのを防げるので、年間を通して冷暖房に頼らずに快適に暮らす事ができるのが、省エネ住宅の利点と言えます。

省エネ住宅の壁は、一般住宅に比べ断熱性が格段に優れています。 壁の断熱には外張り断熱と充填断熱といった二通りの方法があります。

●外張り断熱
外張り断熱とは、軸組木材の外側に発泡樹脂系の断熱ボードを張る工法を言います。
建物の外側全体を断熱材で切れ目なく包みこむので、夏は外気の影響を受けにくくなり、冬は屋内が一度暖まると、冷えにくくなります。
また、湿気の侵入も防げるので、結露の発生を抑制し、建物の耐久性も高くなります。
この外張り断熱法は、木材が断熱面を分断することもなく壁内が空洞になるため、配線や配管の施工が容易であるというのも大きな特徴です。

●充填断熱
充填断熱は内断熱とも呼ばれていますが、柱と柱の間に断熱材をはめ込む工法です。 世界の木造住宅の多くがこの充填断熱の工法を用いていますが、日本でも主流となっている工法です。

床材

省エネ住宅の床材は、自然のぬくもりが感じられ、耐久性や強度にすぐれたものが使用されます。また、素足で歩いた時の肌触りの良さや、質感、フローリングの色なども床材を選ぶ時のポイントになります。

省エネ住宅の補助金制度

現在、日本では省エネ住宅の普及に力を入れています。そのひとつとして、省エネ住宅の補助金制度がありますので、住宅の新築やリフォームを検討している方は是非利用する事をおすすめします。

省エネ住宅ポイント制度

省エネ住宅ポイント制度とは、省エネ住宅の新築やエコリフォームの普及を図るとともに、消費者の需要を喚起し、住宅投資 の拡大を図る事を目的とし、一定の省エネ性能を有する住宅の新築やエコリフォームに対して、様々な商品等と交換できるポイントを発行する制度です。

施工例

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